ユニークな給与の決め方をしている会社のご紹介です。
1月12日の日経朝刊から抜粋します。

「給与はサイコロ次第」の意図 創造力、面白がってこそ

ここから

1998年の設立で広告やゲームなどインターネットサービスを手がけるカヤック。

スマートフォンと劇場のスクリーンを連動させた映画観賞、普通の黒板をプロジェクターで電子化するシステムなどユニークな技術が売り。

「面白法人」を名乗り、給与制度がその象徴だ。

社員は毎月、給料日が近づくと全員がサイコロをふる。１が出れば月給の１％、６なら６％が上乗せされる。もちろん悪ふざけではなく、大まじめ。

ＣＥＯがいう。「他人の評価を気にしていたら面白く働けず、面白いものがつくれない」。

運任せのサイコロ給は他人の評価がすべてではないとのメッセージ。

ここまで

「来月の給料さぁ、サイコロふって６が出たからさぁ、６％アップだよ」
「サイコロふって１が出ちゃったから、１％アップにしかなんなかったよ」

この会社に勤める社員の方の家では、このような会話がなされるのでしょうかね…。

給料月額が30万円として…
サイコロで６が出ると、18,000円アップ。
サイコロで１が出ると、3,000円アップ。
その差、15,000円。

我が家だったら、これらの金額が私のお小遣いに影響が出そう…。

うーん、私だったら嫌かも？
皆さんはいかがでしょうか？