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この「限定正社員」という言葉も、先日ご紹介した「高度プロフェッショナル制度」という用語と同様、最近になってよく聞く言葉です。
2月16日の日経朝刊「きょうのことば」欄から抜粋します。
限定正社員 勤務地など限り働きやすく
ここから
勤務地や仕事の内容、勤務時間などを限って働く正社員のこと。
転勤があったり、人事異動で仕事の内容が大きく変わったりする従来型の正社員に比べると、限定正社員になれば本人の希望に沿った働き方ができる。
例えば介護が必要になった親の近くで暮らしながら働きたい人が、転勤のない正社員になるような形だ。
厚生労働省によると、今は日本の正社員のうち1割程度が限定正社員という。
ここまで
俗に言う「正社員」とは、以下のような働き方の人です。
1.いつでも…残業もいとわず
2.どこでも…辞令一枚により転勤でどこへでも
3.何でも…どんな仕事でも(どんな職種も)
それに対して、以下のうちのいくつかが限定されるのが「限定正社員」と言っていいでしょう。
1.いつでも…残業はさせない
2.どこでも…転勤はさせない
3.何でも…仕事の中身を限定する
最近、多くの会社で非正規社員から限定正社員に登用する動きが見られます。
労働力が減少しているので、少しでも待遇を良くして、長く会社で働いてもらおうという会社側の思惑によるものです。
これまで、多くの企業はコスト削減を優先し、正規採用を抑え非正規社員を増やしてきました。
正社員と非正規社員の間には、大きな給料の格差があります。
この限定正社員制度が普及すれば、賃金水準の底上げにもつながりますから、非正規社員の人にとっては期待が持てますね。
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