今年入社した新入社員は、「仕事」よりも「私事」を優先する人が多いそうです。
7月9日の日経夕刊から抜粋します。

新入社員は「私事」優先　仕事派の45％上回る

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今春入社の新入社員に仕事とプライベートのどちらを優先するかを聞いたところ、プライベート派が53.3％で、仕事派の45.1％を上回ったことが分かった。

調査した就職情報会社マイナビによると、プライベート派が上回ったのは2011年の調査開始以来、初めて。

残業容認派や仕事後に会社の人と過ごしたいと考える人の割合は、それぞれ過去最低となった。

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この手の記事って、毎年見るような気がしますが、「プライベート派＞仕事派」となったのは初めてだそうです。

プライベート優先と言っても、仕事があればやらなければならないわけで…。

目を残業に転じますと…ケースバイケースにもよりますが…

就業規則に「残業をさせることがある」と明記されていて、３６協定を会社が労働基準監督署へ届けていた場合には、会社から残業を指示されると、原則的に社員は残業する義務を負います。

「プライベートを大切にしたいので、お先に失礼します」では通用しない場合がありますから、念のため…。