新卒採用で重視する項目の調査結果の記事です。
7月20日の日経朝刊から抜粋します。

新卒採用、「資格重視」企業の２割 「人柄」が７割

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新卒採用の際に資格や検定を重視する企業は実は少ない――。

独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査でこんな実情が明らかになった。

正社員の新卒採用で資格・検定を重視する企業は２割どまり。
高まる資格人気と裏腹に、企業の多くは採用対象者の人物などをより重視していることが分かった。

逆に回答が最も多かったのは「人柄」で、69.9％に達した。
次いで「コミュニケーション能力」が69.8％だった。

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医療や福祉関係の会社であれば資格がなければお話にならないでしょうが、それ以外の分野の企業では資格なんて気にしないと思います。

英検、ＴＯＥＩＣ、秘書検定、簿記あたりの資格を取っている就活生は多いと思います。
たしかに、履歴書やエントリーシートの資格欄が空欄であれば寂しいなぁと思うことがありますが、やはり企業は「人柄」「コミュニケーション能力」を見ることが多いと思います。

それ以外には、私は「成長力」や「意欲」みたいなものを見ました。

この辺の「人柄」や「コミュニケーション能力」はかなり曖昧なもので、面接官の主観によるところが大きいですよね。

元気に明るく、ハキハキと…この辺を当たり前にできることが大切なような気がしますが、いかがでしょうか？