今年も最低賃金が大幅に引き上げられることとなりました。
8月25日の日経朝刊から抜粋します。

最低賃金、全国平均798円 今年度18円上げ

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厚生労働省は24日、2015年度の最低賃金が全国平均で798円となり、前年度から18円上昇したと発表した。

引き上げ幅は厚労省が７月に示した目安と同額だった。10月から適用する。

最低賃金は全ての企業が従業員に払う最低限の時給。
最も高い都道府県は東京で、19円上昇の907円だった。２番目は神奈川で905円。

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月給制で働く人はあまり最低賃金を気にすることはないでしょうが、時給制でかつパートで働く人の中には、最低賃金で働いている人もいます。

そんな方には朗報です。

東京都は19円上昇して907円へ、神奈川県は18円上昇して905円へ。

最低賃金の水準でパート労働者を雇っている中小企業にとっては痛手だろうなぁ…。