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厚生年金保険へ未加入の会社に対して、立ち入り検査を強化するそうです。
1月19日の日経夕刊から抜粋します。
厚生年金故意の加入逃れ 立ち入り検査を強化
ここから
塩崎恭久厚生労働相は19日の閣議後記者会見で、厚生年金の加入を故意に逃れている事業所に対し立ち入り検査を強化する方針を表明した。
「立ち入り検査の実施手順を見直す」と述べ、これまでより早い段階で検査することなどを検討する。
厚労省によると、厚生年金の加入を逃れている可能性がある事業所は2015年9月末時点で約79万カ所。
すでに日本年金機構を通じて調査しており、支払い能力があるにもかかわらず加入しない事業所には早期に立ち入り検査して加入を促す。
ここまで
記事では、厚生年金保険への未加入会社が対象という扱いとなっていますが、厚生年金保険は健康保険とパックで加入するものですので、ここでは社会保険として考えてみます。
厚生年金保険にしろ、健康保険にしろ、それ相応の保険料がかかります。
保険料は労働者だけが払うのではなく、会社も半分支払います。
社会保険に加入していない会社は、社員の保険料を支払っていないわけですから、コスト負担が楽になります。
これって、ある意味、卑怯だと思いませんか?
実際に、経営に余裕があるのにもかかわらず、社会保険に加入していない会社もあるそうです。
マイナンバー制度の導入で、社会保険未加入の会社が浮き彫りになっているはずです。
この79万か所すべてに立ち入り検査をして、加入促進策をとってもらいたいものです。
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