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「不本意非正規」という聞き慣れない言葉を目にしました。
1月29日の日経朝刊から抜粋します。
「不本意非正規」10%以下目標に 厚労省、20年度までに
ここから
厚生労働省は28日、非正規社員の待遇改善や正社員転換に向けた目標をまとめた。
パートや派遣など非正規社員のうち正社員を希望する「不本意非正規」の割合を2014年の18.1%から20年度までに10%以下に下げる。
ここまで
記事にあるように、パートや派遣など非正規社員のうち正社員を希望する人を「不本意非正規」と言います。
その不本意非正規の比率が最も高いのが、25~34歳の世代だそうです。
この世代では、非正規社員のうち28.2%の人が正社員を希望しているとのこと。それを2020年度までに14.2%に半減させたいという厚生労働省の意向だそうです。
全体的には、18.1%の不本意非正規を10%以下に下げるとのことですから、助成金などの施策が行われるのかもしれません。
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