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大手企業の話ではありますが、インターンの導入が増えています。
2月23日の日経朝刊から抜粋します。
インターン導入 3割増
ここから
2017年春卒業の大学生の就職活動が3月1日から本格的に始まるのを受け、インターンシップ(就業体験)を充実させる企業が増えている。
大手就活サイトで参加者を募る企業は16年春卒より約3割増えた。
企業の新卒採用意欲が高いうえ、体験を通じて希望する職業や企業を見極めたいという学生も増える。
採用活動期間が短くなることもあり、活用が一段と広がりそうだ。
ここまで
インターンというのは、学生が企業などで一定期間、働きながら職業意識を養う取り組みのことです。
このインターンが増えているようですが、採用する側からすると手間のかかる施策です。
特に中小企業であれば、会社が一体的に取り組まないとなかなか成功しないのではないかとも思えます。
ところで、経団連の指針では3月1日の広報活動前のインターンは、選考活動には利用しないよう求めているそうです。
企業としては、採用活動に向けた学生との接触の機会としてでないとうま味がないような気がしますし、だからこそインターンが増えているのではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか?
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