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このブログをお読みくださっている方で、介護保険のサービスを受けていらっしゃる方はあまりいないと思いますが、大事なお話しです。
6月14日の日経朝刊から抜粋します。
介護給付費、14年度は過去最高の8.9兆円 認定者が増加
ここから
厚生労働省は13日、2014年度の介護給付費が8兆9005億円と前年度に比べ4.6%増えて過去最高になったと発表した。
高齢化に伴い介護や支援が必要とされた人が同3.8%増の606万人となったためだ。
介護保険制度が始まった00年度の2.7倍で公費負担は増え続けている。
ここまで
40歳になると健康保険料と一緒に介護保険料がかかってきます。
その介護保険料だけで介護サービスを賄えるわけではなく、介護のためには税金も投入されます。
この税金+介護保険料で賄う介護サービスの給付費が増加しているという訳です。
高齢化が進んでいるので、それはそれで当然のお話しなのでしょう。
今後の大きな特徴として、団塊の世代の方たちがまもなく70歳を迎えます。
ここは一つのポイントで、この先の介護給付費の伸びがさらに心配です。
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