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失業率、本当は8%台?

失業率のお話しです。
8月12日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

「やむなく非正規」含むと…失業率、8%台の試算も

 

 

ここから

 

内閣府は正社員になれずやむなく非正規労働者になっている人なども含めた「広義の失業率」が1~3月の平均で8.4%だったとの試算をまとめた。

 

完全失業者のみを対象にした完全失業率の3.2%と比べるとなお高い。

 

現在も状況は大きく変わっていないとみられ、賃金の上昇圧力が高まりにくい一因となっている可能性がある。

 

ここまで

 


新聞紙上などで、「失業率が3%程度で、低水準」なんて記事を最近はよく目にします。

 

その失業率について、「広義の失業率」という統計値もあって、それは「正社員になれず不本意なまま非正規で働いている人」や「就業希望はあるが直近は職探しを諦めた人」を完全失業者に含めた数値だそうです。

 

この「広義の失業率」も改善傾向にあるそうです。

3年前から1.7ポイント改善されているそうです。

 

 

ですが、不本意ながら非正規で働かざるを得ない人が多いことを物語っているのだと思います。
雇用の安定はやっぱり重要ですからね。

 

契約社員から正社員への登用面談を何度も行ったことがありますが、異口同音にして「契約終了の頃は、更新してくれるかどうかでビクビクする」と言います。

 

契約社員から正社員へ転換すると助成金がもらえる制度もありますが、なかなか正社員化が進んでいないと言わざるを得ないのかもしれません。