いろいろな手で人をかき集めなければならない時代に入ってきました。
10月15日の日経朝刊から抜粋します。

セブン、新卒採用でバイト優遇

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セブン―イレブン・ジャパンは2018年春入社の新卒採用から店舗で働くアルバイトの学生を優遇する制度を導入する。

加盟店オーナーの推薦を受けた学生の１次面接を免除する。

アルバイトの学生を対象にインターンシップ（就業体験）も導入し、参加者が将来就職を希望した場合は２次面接まで免除する。

人手不足感が強まるなか、意欲のある学生を積極登用する。

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内定を出した学生に、卒業までの間、アルバイトをしてもらう…そんな制度は聞いたことがあります。
事実、私がお世話になった会社でも、ごく一部ですがそのようなバイト採用をしていました。

ここでは、それとは逆に、アルバイトをしている人を採用の際に優遇しようというもの。
数日間、インターンシップをするよりも会社や仕事のことをよく理解してくれているので、ミスマッチも起こりにくくなりますね。

加盟店のオーナーの推薦があるということは、第三者の太鼓判が押されているわけで…。
業種にもよりますが、このような採用制度は増えるかもしれませんね。