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二回目の過労自殺が起こってしまった電通の実態が少しずつ明らかになってきています。
11月8日の日経夕刊から抜粋します。
「月数十時間過少」横行か 残業時間 電通幹部ら聴取へ
ここから
電通の女性新入社員が昨年12月に過労自殺した問題で、1カ月当たりの残業時間を実際よりも数十時間少なく申告する行為が同社内で常態化していたことが8日、厚生労働省への取材で分かった。
同省や各労働局は残業時間の圧縮がどのような経緯で行われていたのか捜査を進める。
同省は7日の家宅捜索で押収した資料を解析するとともに、労務担当の幹部らからも事情を聞く方針。
過労自殺したTさん(当時24)はインターネット広告を主に担当する部署に所属。うつ症状を発症する前の残業時間は労使が合意した月70時間を大幅に超える105時間に達していた。
代理人弁護士によると、Tさんは残業時間を月70時間以内として申告するよう上司から指導を受けていたという。Tさんは指導に従い、昨年10月は「69.9時間」、同11月は「69.5時間」と記載していた。
ここまで
(お断り)お亡くなりになられた方の名前は、イニシャルとさせていただきました。
電通の人事部門の人は何をしていたのだろう?
会社ぐるみで残業時間を過少申告するようにしたのか、それともTさんが所属した部署の上長の判断なのでしょうか?
後者の場合であっても、人事部門の人はそれを正さなければならないでしょう。
私の知人の、またその知人の会社では、ある時間になるとタイムカードをカッチャンと押させて、その後に残業をさせるそうです。
そんな会社が、まだまだ横行しているのですね。
最近は、社員の会社への出入りの「入退館記録」をつけている会社があります。
また、パソコンのログオンとログオフの時間で、おおよその労働時間は分かります。
IT化により、小手先の過少申告で労働時間を短縮化できないようになっているんですね。
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