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若者で心の病に罹患する人が増えているそうです。
10月26日の日経朝刊から抜粋します。
過労で心の病、30代が3割 労災認定、若者目立つ
ここから
過労によってうつ病などの精神疾患を発症し、労災認定を受けた男女はともに30代が3割超を占め、年代別で最も多いことが25日、厚生労働省研究班の調査で分かった。
20代も含めると男性は約5割、女性は約6割を若年層が占め、深刻な現状が浮き彫りになった。
厚労省は、若者が過労による精神疾患で労災認定を受けるケースが多い事態を重くみている。今年度から産業医や産業カウンセラーを企業に派遣する事業を開始。若手従業員を対象とする研修会を開き、自分のストレスにどう気づくかなどを伝えている。
ここまで
誤解の内容に申しておきますが、30代の人の3割が心の病を抱えているという訳ではありません。
心の病で労災認定を受けた人の中で30代の人が3割ということですので、お間違いなく…。
会社の規模にもよりますが、30代の後半ともなれば、管理職などの責任あるポジションに就くことが多いと思います。
「プレーイングマネジャー」なんていう体のいい肩書を付けられ、部下の管理もやれ、そして普通の仕事もやれといろいろな仕事を任される年代だと思います。
私も30歳代後半は、人事部門長を任され、そんな立場でした。
厚労省は今年度から若者に特化したメンタルヘルス事業を始めているそうです。
まずは自分が「あれ?やばいかな?」と気付き、そしてその上司が「うちの部下は、なんだか最近おかしいな」と気付くことが大切だと思います。
一つのバロメーターとして、労働時間の管理は大切だと思います。
もちろん、ハラスメントだって心の病になります。
この辺りは社内でしか解決できないわけで、何年かに一度の労働基準監督官の臨検では限界があります。
ぜひ、タイムカードをよく見るようにしてみてはいかがでしょうか?
社内でいろいろな努力をしてみても、社長自身がパワハラをして、長時間労働を強要している会社も見かけます。
そんな会社は、ちょっとどうでしょうね…。
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