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厚生労働省が行った無料電話相談で最も多かった相談内容が、長時間勤務についてだったそうです。
11月30日の日経朝刊から抜粋します。
厚労省労働相談、長時間勤務が最多47%
ここから
厚生労働省は29日、過重労働の解消を目的に今月6日に行った無料電話相談に、昨年より224件多い計712件の相談が寄せられたと発表した。長時間労働に関する相談が340件と47.7%を占め最も多かった。
厚労省は「電通の過労自殺問題などで社会の関心が高まっているのではないか」とみている。相談内容から労働基準法違反などが疑われる事業所に対しては、労働基準監督署が立ち入り調査をして是正指導する。
厚労省によると、長時間労働に次いで多かったのは賃金不払い残業で305件(42.8%)。休日出勤が多いにもかかわらず、代休が取れないといった休日・休暇に関する相談が53件(7.4%)あった。
ここまで
電通の新入社員の女性が自ら命を絶った事件がこういうところにも影響しているのでしょう。
長時間労働は、心身をむしばむ可能性が極めて高いですから、心配な方が多いのでしょう。
次いで多かったのが、賃金不払い残業。
この賃金不払い残業と長時間労働はパックになっているところが多いかもしれませんね。
つまり、長時間の残業を強いておきながら、その残業代も支払わない会社が多いのではないかと…。
この無料電話相談は、11月6日(日)に実施されたみたいですが、毎週土曜日か日曜日に実施できないものですかね。
忙しいビジネスパーソンが、平日のしかも昼間帯に労働基準監督署へ相談に行ける時間はないわけで、せめて毎週末に無料電話相談できればと思いますが…。
予算が…って話しになるでしょうね。
平日でも、労働基準監督署はきっと電話相談に乗ってくださると思いますので、一度活用してみてはいかがでしょうか?
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