社員の集中度を測ることができる！？
昨年12月17日の日経朝刊から抜粋します。

ジェイアイエヌ、社員の集中度を可視化 センサー付き眼鏡

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眼鏡専門店「ＪＩＮＳ」を運営するジェイアイエヌは16日、センサー付き眼鏡を使って従業員の集中度合いを可視化するサービスを来年４月に始めると発表した。視線の動きなどから算出した集中度をアプリ上で一括管理できる。社員の状況を細かく把握し、生産性を高められるとして企業に売り込む。

センサー付き眼鏡「ＪＩＮＳ　ＭＥＭＥ（ジンズ・ミーム）」と、フォンアプリ（東京・港）のｗｅｂ電話帳アプリを連携させる。

社員の集中度合いをリアルタイムで表示することで、同僚らは電話や会話をしていいタイミングかどうか確認できる。社員間のコミュニケーションを効率化し、生産性向上につなげる。

主にオフィスでの利用を想定しているが、将来は工場や運送業などへの応用も見込む。

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就業規則には、「勤務中は職務に専念しなければならない」なんてことがよく書かれています。
難しい言葉で言いますと、「職務専念義務」なんて言葉を使います。

最近は一人に一台パソコンが貸与されて仕事をしているでしょう。
気難しそうな顔をしながら、ネットサーフィンや私用メールに興じたりしている方も、もしかして多いのではないでしょうか？
こういう方は、「職務専念義務」を果たしていないわけですね。

記事を読む限り、このセンサー付き眼鏡は「集中の度合い」を測るものですから、ネットサーフィンや私用メールに集中していたら、それはそれで集中の度合いが高いと判断されるのでしょうかね…。

話しはずれますが、パソコンでネットサーフィンや私用メールに興じていると、そのログや送信相手先を会社が調べる場合がないわけではないですから、ご注意を！