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採用選考の際に提出を求める書類のお話しです。
1月20日のテレビ朝日配信のネットニュースから抜粋します。
採用選考で2割近くの企業が戸籍謄本求める
ここから
採用の選考の際に差別につながるとして禁止されている戸籍謄本の提出を求める企業などの割合が2割近くに上ることが連合の調査で分かりました。
就職の採用選考を巡っては、出身地や家族の職業などで差別をしてはならないと決められています。
連合は実態を調べるため、全国の約3600の企業や自治体などから採用選考に関するアンケートを取りました。その結果、選考の前後で戸籍謄本の提出を求めていた所が2割近くに上っていたことが分かりました。
ここまで
そもそも採用選考で、戸籍謄本って取得するかなぁ。
採用選考の際であれば、「履歴書」「職務経歴書」「資格等を証明する証書」ぐらいかなぁと思います。
入社が決まったら、住所の確認をするために、「住民票記載事項証明書(本籍が載っていないもの)」の提出を求めることはあると思います。
「住民票の写し」だと本籍が記載されているので、本籍を除いた「住民票記載事項証明書」の提出を求めるのが実務的です。
ましてや、入社時に「戸籍謄本」の提出を求めることはあり得ません。
差別およびプライバシー保護の観点から、採用選考段階からでも入社が決まってからでも、戸籍謄本や住民票の写しの取得はよろしくないですね。
自動車運転免許証でも本籍地は表示されなくなったぐらいですからね…。
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