労働時間と恋愛に何かの関係があるのでしょうか？
6月5日の日経朝刊から抜粋します。

長時間労働、恋愛に支障 民間調査 残業40時間超で７割

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長時間労働が原因で恋愛に支障を来した人が70％以上――。

民間の結婚相談所が月平均40時間を超えて残業をしている男女を対象に実施したアンケートで、こんな結果が出た。長時間労働が健康面だけでなく、私生活にも大きな影響を及ぼしている実態が浮かんだ。

残業が交際に影響を与えたかを聞いたところ、問題が生じた人は有効回答者のうち72.1％に上った。具体的な内容（複数回答可）では「一緒に過ごす時間が減った」が38.2％、「相手に迷惑を掛け、我慢させた」が37.7％だった。

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月平均４０時間を超えて残業すると、７０％以上の人が恋愛に支障が出ているんですって…。

月平均４０時間ということは、大雑把に一日２時間ぐらいの残業をしていると思います。
ということは、１８時がもともとの終業の時刻であれば、２０時ぐらいまで残業していることになります。
そこからデートということになれば、２１時ぐらいに待ち合わせ…ちょっとかったるいですかねぇ。

会社側の立場に立てば…
就業規則に残業させることがある旨の規定があって、３６協定を従業員代表者と締結した上で、それを労働基準監督署へ届出れば、会社は残業させることができます。

ある意味で、書類が整っていれば、よほどの権利濫用がない限り、残業を命じることができるわけですね。

とは言え、若い人で彼氏や彼女がいれば、ゆっくりと会うことがストレス解消になることと思います。

世代の違う私が申し上げるのもなんですが、土・日・祝日といった公休日に会って愛を育んでくださいと申し上げたい…余計なお世話ですかね。