若手の方の転職紹介が伸びているそうです。
6月6日の日経朝刊から抜粋します。

転職紹介 若手伸びる 昨年度下期20％増、全体では11.6％増加

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日本人材紹介事業協会がまとめた大手人材紹介会社を使った転職紹介人数は、2016年度下期で２万6808人と前年同期を11.6％上回った。求人広告だけでは人手不足を補いきれず、紹介会社の利用が増えた。

年齢別では25歳以下（転職時）で20％増と、経験の浅い若年層での拡大が目立った。インテリジェンスが運営するＤＯＤＡの大浦征也編集長は「年功序列ではない柔軟な給与制度を敷く企業が積極的に採用している」と分析する。

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人材紹介会社さんを利用したことはありますか？

企業で人事をやっていた頃、自分の会社の記事（事業計画など）が日経新聞の朝刊等に掲載されると、その日のうちに「採用のお手伝いをさせてください」との電話やノーアポでの訪問が多かったです。
それと、派遣会社さんからのセールスも多かったです。
その都度、仕事が止まるので、正直うんざりでした…。

人材紹介会社にもよりますが、成功報酬が割と高いんですよね。

その高めの成功報酬を支払ってでも、人手不足のために利用が増えているとのことです。

「２５歳以下で２０％増」ということですが、入社してまだ３年も経っていないのに、次の会社での戦力になるのかなぁと疑問に思います。

とにかく人手が不足しているということの表れなのでしょう。

条件が良ければ、どんどん転職して自分の市場価値を高める…そんな人が益々増えていくのだろうと思います。