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男女雇用機会均等が施行されてずいぶん経ちますが…。
12月18日の日経朝刊から抜粋します。
女性取締役ゼロ77% 管理職比率は5%
ここから
女性管理職比率(2016年度、課長相当職以上)は回答企業全体で5%だった。社内取締役に女性がいない企業は77%で、執行役員に女性がいない割合も70%に達した。
政府は20年までに指導的地位に占める女性の割合を3割程度に高める目標を掲げている。ダイバーシティー(多様性)経営の重要性も高まるなか、企業は女性を登用したり、活躍できたりする環境づくりを急ぐ。
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このアンケートの回答企業は、上場企業が主です。
私もその類の会社に勤めておりましたが、周りにいた女性は管理職に就きたがらない方が多かったです。
「管理職なんて大変です。私は与えられた仕事をするだけで十分です」という感じ…。
職種にもよるのでしょうが、ダイバーシティーの観点から女性が指導的地位に就くことは重要です。
女性の管理職比率が5%という結果は、いくら何でも低すぎます。
まだまだ会社勤めする人の間では、「男性社会」という色が濃いのかもしれません。
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