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派遣社員の評価制度は珍しいかも?
2月19日の日経朝刊から抜粋します。
パーソルテンプ、派遣社員を10段階評価 企業から聞き取り
ここから
パーソルテンプスタッフは5月、派遣社員の評価制度を導入する。派遣先企業に求めている業務レベルに達しているかどうかなどを10段階で聞き取り、派遣社員に伝える。評価されているスキルなどが把握できるようになり、派遣社員の生産性向上などにつながる。一般事務派遣で派遣社員の評価制度を導入するのは珍しい。
新制度では、派遣先企業と初めて契約を交わす際に派遣社員に求める業務内容を聞き取り、基準を設定する。派遣社員も同様、派遣前に目標を設定する。
パーソルの担当者は8カ月に1回の頻度で派遣先企業に派遣社員の成果などを聞き取り、業務の正確さや業務の処理量など7つの項目でそれぞれ10段階の評価を決定。派遣社員に伝える。
新制度は派遣社員の待遇とは連動させないが、派遣先の求める水準を超える派遣社員が増えれば、派遣料金の改定につながりやすくなる。派遣社員の時給の上昇など待遇改善にも間接的に寄与するとみている。
ここまで
この評価制度は、直接的に処遇の改善に寄与するわけではなさそうです。
まずは、生産性が上がることで、派遣料金のアップにつながり、それが待遇改善につながる…このような図式ですね。
自分の仕事が派遣先でどのように評価されているかが分かり、どういったスキルを伸ばせばより貢献できるかが分かります。
磨くべきスキルがピンポイントで分かりそうで、生産性の向上につながりそうです。
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