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6月1日から新卒採用の面接選考が解禁となりました。
その状況について、6月2日の日経朝刊から抜粋します。
面接解禁、企業も必死 わずか5分で内定も
ここから
2019年卒の大学生らに対する経団連加盟企業の面接選考が1日解禁され、大手企業の面接が一斉に始まった。採用競争は一段と激しくなり、同日に内定を出す企業が目立った。地方採用や、社員が知人学生を紹介する方式も取り入れる。
インターンシップ(就業体験)などを通じて実質的な選考をしていた大手も多く、1日昼には内定を得る学生が出始めた。「これで就活は終了」。大手証券で内定を得た国立大の男子学生は晴れやかな表情で話した。
リクルートワークス研究所(東京・中央)によると、19年卒学生の求人倍率は1.88倍と7年連続で上昇。複数の内定を得た学生の内定辞退も増えており、「来年4月の入社にどう結びつけるか」(金融大手の採用担当者)が課題となる。
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6月1日から面接選考が解禁されています。
6月1日午前に面接を行い、同日に内定を得る学生もいるそうです。
面接の時間が5分という企業もあるとか…。
6月1日は「面接選考」というよりも、「最終の意思確認」といった方が良さそうですね。
6月1日までにはインターンシップもあったでしょうし、面接試験や筆記試験もあったことと思います。
企業側からすると、6月1日を迎える時点で誰を採用するかは決まっているわけですね。
ルールが形骸化しているようにも思えるのですが、7月に入ると前期試験がある学生もいます。
試験の勉強をしながらの就活はなかなか難しいところもあります。
その点、早期に就活を終えることができることは、良いことだと思います。
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