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これらを実践すると、パワハラを防止できるかも?
10月23日の日経朝刊から抜粋します。
パワハラ防ぐカキクケコ 怒りは6秒我慢する
ここから
ビジネスパーソンにとって部下との接し方を一歩間違うと、「上司から嫌がらせを受けた」と訴えられかねない。パワーハラスメントにならない上手な部下のしかり方を専門家に聞いた。
そもそもパワハラとは何か。厚生労働省は「同じ職場の人間に対し地位や人間関係など職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与える行為」と定める。
部下がミスをするとついカッとなって、大声で怒鳴りたくもなるだろう。職場のメンタルヘルスに詳しい精神保健福祉士の八木亜紀子さんは、「6秒ルール」を勧める。脳内興奮物質のアドレナリンが分泌するピークは6秒以内とされる。その間、グッと怒りを我慢すれば冷静さを取り戻せる。さらに部下を指導する際の注意点として、「カキクケコ」の心得を提唱する。
カは環境を整える。叱る時は1対1でするなど、面談の環境づくりを心がける。キは記録を付ける。指導内容を記しておけば、次の指導時に生かせる。クは具体的に指摘する。どこが悪いのかをピンポイントで伝える。ケは傾聴する。相手の言い分をじっくり聞けば、部下は聞く耳を持つ上司だと思い信頼関係が生まれる。コは「これから」を明確にする。注意しっぱなしにせずに今後の解決策を示す。
ここまで
管理職や指導する側の仕事をすると、部下等の仕事に対して思わず怒りがこみ上げることがあると思います。
そんなとき、一歩間違うとパワハラと受け取られかねません。
そのようなことのないように、まずは「6秒」我慢することが大切だそうです。
「1秒、2秒…」と秒数を数えるといいかもしれないですね。
怒りがこみあがっているとき、そんなことをするのは至難の業かもしれませんが…。
まずは、自分に怒りがこみあがっているという事実を認識することが大切だと思います。
「カキクケコ」は、この6秒が終わってからの話ですね。
どれも大切ですが、「キ」の記録をつけることが大切だと思います。
労使の争いごとで能力不足の解雇のお話しを聞くと、きちんとした指導ができていないことが多いです。
いろいろと指導して手を尽くした上で、それでも雇い続けることが困難であるという状況でなければ解雇は難しいです。
記録は、そんな証明につながるように思います。
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