「労務相談」お問い合わせフォーム

労務相談(電話または面談)の受付を始めました!

まずは、ご予約から。

お問い合わせは、こちらから。

就業規則無料診断のお知らせ

御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?

果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?

 

まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!

 

1分で出来る就業規則チェックリストに、トライしてください!

主な業務地域

川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等

新着情報

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

ご注意とお願い

「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。

SNS情報

Facebookは、現在お休み中です。

財務省で「上司評価」を開始

財務省の人事評価制度に進捗があるようです。
1月31日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

財務省、「上司評価」を開始
文書改ざん・セクハラ問題受け上意下達の風土見直しへ

 


ここから

 

財務省は決裁文書の改ざんなど相次ぐ不祥事を受けた省内改革を始動させる。柱となるのが「多面観察」。部下も上司の仕事ぶりを評価する360度評価のことだ。2月1日までに本省の全職員に意見を聞き、春以降の業務改善や幹部人事に生かす。上意下達とされる風土が不祥事を生んだとの反省を踏まえ組織の立て直しをめざすが、実効性を疑問視する声もある。

 

多面観察は対象者を上司と部下がそれぞれ評価する仕組み。

 

対象者は、原則として事務方トップの事務次官から課長や室長に就く前の総括補佐までとなる。例えば局長の場合、評価する部下は(1)局内の総務課長(2)各課室長・総括補佐(3)秘書――。上司は次官だ。

 

ただ、省内には「自分の意見が上司に漏れて関係が悪くならないか」などの声が漏れる。本音を書くのをためらえば効果は薄れる。

 

ここまで

 


昨年8月30日、「上意下達よ、さらば」というタイトルのブログで、財務省が「360度評価」の導入を検討していることを書きました。

 

とうとう導入するみたいです。

 

 

難しいのが、評価した内容・結果を本人にフィードバックするかどうか。
もちろんフィードバックをした方が効果的でしょう。
ただ、記事にあるように「自分の意見が上司に漏れて関係が悪くならないか」という懸念はあります。

 

 

変な忖度がありませんように…。