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OB訪問で悪質な行為が続いていることへの対策が検討されているそうです。
4月25日の日経朝刊からご紹介します。
衆院委、就活生セクハラ防止で決議
ここから
衆院厚生労働委員会は24日、職場のパワーハラスメント防止義務を新設する女性活躍推進法などの改正案を賛成多数で可決した。自民、公明両党に加え、立憲民主党、国民民主党などが賛成し、共産党は反対した。25日の本会議で衆院を通過する見通し。フリーランスや就職活動生らへのセクシュアルハラスメント防止に向けた対策を求めるなど17項目の付帯決議も全会一致で採択した。
野党4党派がセクハラ対策などは不十分だとして提出していた対案は衆院厚労委で否決された。野党が求めるハラスメント禁止の法制化を検討する内容は付帯決議に盛り込んだ。
委員会で可決した法案は企業にパワハラ防止措置を義務付ける。相談窓口の設置や処分規定の策定、相談した人のプライバシー保護を想定する。
ここまで
もともとはパワハラ防止義務を企業が行わなければならないという改正案のお話しです。
セクハラとマタハラについては、企業には防止措置義務があります。
これらに続いて、パワハラにも義務化されるというものです。
その議論の中で、就職活動生へのセクハラ防止に向けた対策も検討されているようです。
住友商事や大林組の若手社員が、OB訪問に来た女子就活生にわいせつ行為をしたことは記憶に新しいです。
はっきり言って、とんでもない事件です。
私が大学生の頃(遠い昔ですが…)、OB訪問は会社の人事部からご紹介を受けることが多かったです。
何かの記事で読んだのですが、個人情報保護法か何かで、会社の人事部がOBの紹介をしなくなったと聞きます。
だから、携帯アプリなどでのマッチングでOBを探すしかないのでしょうか。
携帯アプリでOBを探すことは仕方がないとして、OBは何で飲みに連れて行く必要があるのかと思います。
弱い立場の就活生はついていくしかなかったのでしょうね。
個人情報の保護は必要ですが、就活生の問い合わせに対して、会社の人事部または大学の就職課がOBを紹介することはあっても良いのではないかと思います。
OBが連絡先を開示していいという同意は必要でしょうけど。
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