「労務相談」お問い合わせフォーム

労務相談(電話または面談)の受付を始めました!

まずは、ご予約から。

お問い合わせは、こちらから。

就業規則無料診断のお知らせ

御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?

果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?

 

まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!

 

1分で出来る就業規則チェックリストに、トライしてください!

主な業務地域

川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等

新着情報

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

ご注意とお願い

「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。

SNS情報

Facebookは、現在お休み中です。

「隠れ増税」限界に

保険料の負担増が、「隠れ増税」なんて呼ばれているのですね。
4月19日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

「隠れ増税」限界に 保険料増、賃上げ効果4割圧縮

 

 

ここから

 

会社員が負担する健康保険料や介護保険料が増え続けている。経団連の報告によると、2017年度の社会保険料負担は会社員1人あたり平均で年間77万5754円だ。13年度に比べて5万8690円増えた。この間の給与の伸びは約16万円だった。国民的な議論がないまま社会保険料が増加し、賃上げの効果を4割近く圧縮した「隠れ増税」といえる。社会保障制度の給付と負担の見直しが不可欠だ。

 

団塊の世代が75歳以上になり始める22年度以降、健康保険料はさらに上がる見通しだ。高齢者医療への「仕送り金」に耐えかねて解散する健保組合が増えれば、税金を投じている協会けんぽの加入者が増える。それでも現役世代が負担する構図は変わらない。

 

厚生年金の保険料率は18.3%で固定しているものの、少子高齢化で給付額が減っていけば将来、再び引き上げる可能性がある。

 

ここまで

 


記事の数字で計算してみますと…
2017年度の会社員一人あたりの社会保険料負担が775,754円で、2013年度が717,064円。
4年間で8.2%増です。
相当増加していますね。

 

 

健康保険料は、団塊の世代が75歳になると増えるでしょうね。

益々高齢化していますから、現役世代からの仕送り制度である以上、残念ながら増えるのは当然です。

 

 

18.3%という保険料率で固定されている厚生年金保険料率が上がる?
「百年安心」の厚生年金と言われていたはずなのに、早くも保険料率アップの議論?
仕方がないで済まされるのでしょうか…。