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あまりご縁がない方が良い「労災」のお話しです。
7月1日の日経朝刊からご紹介します。
心の病で労災申請 最多1820件 昨年度、認定は減少
ここから
厚生労働省は30日までに、仕事が原因でうつ病などの精神疾患にかかり、2018年度に労災申請したのは1820件だったと発表した。
1983年度の統計開始以降最多で、6年連続の増加。精神疾患の労災認定は465件だった。うち自殺(未遂含む)が76件あり、いずれも前年度より減少。
全体の申請数は前年度から計125件増加。特に精神疾患で女性からの申請が99件増えた。4月に罰則付きの時間外労働(残業)の上限規制を含む働き方改革関連法が施行され、5月にはパワハラ防止を企業に義務付ける女性活躍・ハラスメント規制法が成立。担当者は「法律の動きに合わせ、精神疾患も労災だという認識が高まり、申請増加につながったのではないか」と話した。
精神疾患の労災認定原因をみると、「嫌がらせ、いじめ、暴行を受けた」と「仕事内容や量に大きな変化があった」がいずれも69件で最多。「セクハラを受けた」は33件で、全て女性からの訴えだった。
ここまで
昨年度におけるメンタル系の労災の申請の数は1,820件。
その申請に対して、労災と認定されたのが465件だったそうです。
労災だと認められる割合は、単純計算で約25%。
業務中のケガが労災と認められる確率より低い値だと思います。
男女雇用機会均等法により、女性が長時間労働を余儀なくされる場合はあるでしょう。
また、量的にも質的にも男性と同じ仕事を任されることもあるでしょう。
精神疾患で女性からの申請が増えているそうです。
男女雇用機会均等法による負の部分なのでしょうか?
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