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大企業に限ったお話しかもしれませんけど、労働時間のお話しです。
8月19日の日経朝刊からご紹介します。
長時間労働「改善」7割 産業医調査
ここから
産業医の約7割が、企業などで働く人の長時間労働が改善していると感じていることが、医師専用コミュニティーサイトを運営するメドピアの調査で分かった。働き方改革に伴い、企業などでの法令順守の意識が高まったことや、ノー残業デーが浸透したことが要因とみられる。
調査はメドピア子会社のメディプラットが集計した。6月、メドピアのコミュニティーサイトに登録する医師のうち、企業などの事業所で従事する産業医500人を対象に実施した。
長時間労働が「かなり改善されている」は14%で、「少し改善されている」が52%だった。一方、29%は「(以前と)変わらない」と回答した。
記述回答では、働き方改革の効果を感じる産業医が目立った。企業などによる効果的な施策として「『この人しかこの仕事ができない』という環境を、『複数の人がこの仕事に対応できる』という環境にした」を挙げる声もあった。
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記事には、「企業などの事業所で従事する産業医」を対象とする調査と書かれています。
1,000人以上従業員がいる事業所(有害物質取扱いや深夜業務がある場合、500人以上)では、専属の産業医を選任しなければならないこととなっています。
よって、この調査は、大企業におけるものなのかなと思います。
まずは大企業から改善がなされ、それが中小企業にも波及していくという流れになることはよくあることです。
この長時間労働の改善もそうであってほしいものです。
昨今では、大企業の仕事を下請に委託し、それにより中小企業が人手不足となることもあると聞きます。
しわ寄せが、中小企業に及んでいるわけです。
社会全体のことを考えると、そこは避けたいですね。
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