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確定拠出年金イデコへの加入期間が延長されそうです。
8月24日の日経朝刊からご紹介します。
イデコ加入 65歳まで延長 高齢者就業増に対応 厚労省、法改正案来年提出へ
ここから
厚生労働省は23日、個人型確定拠出年金(イデコ)の制度の見直し議論を始めた。65歳まで加入できるよう年齢制限を見直し、全ての会社員が入れるように手続きを簡素にする。少子高齢化で公的年金の先細りが避けられない一方、就業する高齢者は増える。働いている間に自力で資産形成ができる機会を増やし、老後の備えを厚くすることを狙う。
柱の一つはイデコの加入年齢引き上げだ。現在は20~60歳までしか加入できない。部会では「(年金の給付額が決まっている)確定給付年金ではすでに60歳以上の加入ができる。早期に足並みをそろえるべきだ」(日本年金数理人会)といった要望が多く出た。
60~70歳となっている受給開始年齢も見直す。イデコは個人が定期預金や保険、投資信託などから運用手段を選ぶ。運用がうまくいけば、掛け金以上のお金を年金として受け取れる。
ここまで
逆に、いまはなぜ60歳までしか加入できないのだろうと思ってしまいます。
定年年齢を60歳としている会社が多いから、そこに揃えたのでしょうか?
今後は、65歳までイデコに加入することができるようになりそうです。
定年後65歳まで雇用義務があるわけですから、60歳を超えてもイデコに加入する人は多くなりそうです。
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