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高年齢者の労災(業務災害)が増えているそうです。
5月1日の日経朝刊からご紹介します。
60代の労災急増、対策は 小売業など安全管理緩く、転倒でも重症化
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中央労働災害防止協会(東京・港)によれば、小売業の60歳以上の労災(休業4日以上)は18年が4612件。13~18年に年平均8.8%のハイペースで増えた。同じく労働力の高齢化が進んだ建設業の60代が、年平均1%減らし続けたのと際だった違いをみせる。
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記事はこれだけではなくその後も続くのですが、高年齢者の労災が増加している理由は…
・建設業や製造業などは安全管理体制が整っているが、小売業などでは整っていない
・身体機能が落ちる60代に合わせ、安全環境を整える意識が業界全体に希薄
建設業などでは、厳しい法律の規定があるので安全意識が相当高いと思います。
小売業などの安全意識が低いわけではないのでしょうけど、働く人の高齢化が進む中で体制が追い付いていないのかもしれません。
小売業の60代に目立つのは転倒事故や転落事故だそうです。
滑り止め付きの靴を配ったり、脚立から階段状の踏み台に変えたりといった工夫で防げるとのことです。
他にも、職場の知恵で解決できることもあるかもしれないです。
高年齢の方が骨折などで仕事を休むと、長引くかもしれません。
貴重な戦力を失うばかりか、業務上災害で休業中は解雇できません。
高年齢者を多く抱える職場では、ちょっと考えた方が良いかもしれないです。
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