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先週金曜日(6月12日)の第二次補正予算の成立に伴う制度改正です。
6月16日の日経朝刊からご紹介します。
雇調金引き上げ 申請済みも対象 休業手当増額、さかのぼり支給
ここから
厚生労働省が雇用調整助成金の政策を再び見直す。助成上限額を1日1万5千円に引き上げることに伴い、申請や支給が終わった企業も対象に加える。これまでの助成上限である8330円以下で休業手当を従業員に支払った企業が過去の手当を増額すれば、国がさかのぼって追加の助成金を支給する。事務処理が集中する懸念があり、迅速な支給が課題だ。
ここまで
助成上限額が8,330円だったのが15,000円に引き上げられるのですから、これはありがたいです。
すでに申請済みの会社では何もしなくても遡及精算が行われます。
一つ問題なのが、助成上限が8,330円だったがゆえに休業手当をその上限額以下に抑えていた会社。
こういった会社がいまから過去の休業手当を払いなおす場合でも、5種類の書類を提出すれば認められるそうです。
通常の雇用調整助成金の受付に加えて、この遡及分の受付がプラスされると益々審査のスピードが遅くある懸念があります。
オンライン申請は二度ダウンして、いまだ復活せず。
度重なる制度改正での問い合わせも多いと思います。
私たち専門家も追いつくのが必至です。
度重なる制度改正はありがたいのですが、頭がこんがらがります(涙)。
このご時世、会社は「たくさん」のお金が欲しいというところもあるでしょう。
ですけど、それよりも「すぐに」欲しいという会社も多いと思います。
その点にも十分な目配りをしてほしいものです。
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