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今秋以降の最低賃金のお話しです。
7月23日の日経朝刊からご紹介します。
最低賃金 事実上据え置き 厚労省審議会、目安提示を11年ぶり断念
ここから
厚生労働省の中央最低賃金審議会(厚労相の諮問機関)の小委員会は22日、2020年度は最低賃金の目安を示すことを断念した。新型コロナウイルスによる景気低迷で労使の主張が激しく対立し、双方が合意できる水準を見いだせなかった。学識者らによる公益委員は19年度の全国平均901円を維持することが適当との見解を示した。
小委員会が目安を提示できなかったのはリーマン・ショックがあった09年度以来になる。各都道府県は例年、小委員会が示した目安を踏まえ、8月下旬までに各地の最低賃金を定める。20年度の各都道府県の審議について小委は地域の雇用情勢などを踏まえて自主的に対応するよう求めた。
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労使双方の主張が収拾つかなくなったのでしょうね。
1円でも上げてほしい「労」と1円でも上げたくない「使」の対立…
これまでは政治が1円でも上げる方に肩入れしていた傾向があり、「労」の主張が通ることが多かったです。
「使」としても、1円でも多く上げないと人が集まらない時代が長く続きましたから。
時代の流れは新型コロナウイルスで一変しました。
いまは雇用の維持が最重要課題です。
1円でも上がることに越したことはないですけど、経営が苦しい中小企業への最大の配慮が必要です。
あとはその地方の実情で決めていけばよいのだと思います。
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