「労務相談」お問い合わせフォーム

労務相談(電話または面談)の受付を始めました!

まずは、ご予約から。

お問い合わせは、こちらから。

就業規則無料診断のお知らせ

御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?

果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?

 

まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!

 

1分で出来る就業規則チェックリストに、トライしてください!

主な業務地域

川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等

新着情報

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

ご注意とお願い

「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。

SNS情報

Facebookは、現在お休み中です。

コロナ解雇10万人超

コロナによる解雇の数が大台の10万人となったそうです。

4月8日の日経夕刊からご紹介します。

 

 

コロナ解雇10万人超 厚労省集計、製造業が最多

 

 

ここから

 

厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの影響で解雇・雇い止めされた人が見込みを含めて7日時点で10万425人となったと明らかにした。業種別では製造業が最も多かった。2020年2月の集計開始から約1年2カ月で10万人を超えた。

 

厚労省が全国の労働局やハローワークを通じて解雇・雇い止めの状況を集計した。人数のなかには解雇された後に再就職した人も含まれている。解雇や雇い止めを把握できるのは一部にとどまり、実態としてはさらに多いようだ。

 

業種や都道府県別の詳細をまとめた2日時点の集計では、製造業が2万2112人で最多だった。事業所や働いている人が多いことが背景にある。コロナの影響で業績が低迷する企業が出ている小売業(1万3090人)、飲食業(1万2423人)、宿泊業(1万1631人)が続く。

 

ここまで

  

 

コロナで一番しんどい業種は、飲食業や宿泊業だと思っていましたから、製造業での解雇が多いのは意外です。

 

 

この集計も限界がありまして、雇用保険の被保険者となっていない人はカウントのしようがないと思われます。

つまり、週所定労働時間が20時間未満のパートさんはカウントされません。

飲食業あたりでは、そういった短時間労働の人が多いでしょうから、ここの数値に載ってこないのかもしれないです。

 

 

それにしても、またもや緊急事態宣言がなされたり、まん延防止等重点措置が実施されるなどと言われています。

益々先が見えなくて、働く人には重苦しい空気が漂う世の中になり、本当に気が滅入ります。