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何とか男性に育休を取得させたい政府ではありますが…。
6月5日の日経朝刊からご紹介します。
男性育休「取得せず」4割
内閣府調査「迷惑かける」37% 職場の理解壁に
ここから
内閣府は4日、新型コロナウイルス禍での生活意識と行動変化に関する調査を公表した。子育て世代の男性で育児休暇を取得しない人が4割を超えた。男性の育休を取りやすくする改正育児・介護休業法が3日の衆院本会議で可決・成立したばかりだが、実際に休みやすくなるにはなお時間がかかりそうだ。
1カ月以上の育休を取らない理由(複数回答)を聞くと、「職場に迷惑をかけたくない」が37.2%で最も多かった。「職場が男性の育休取得を認めない雰囲気である」(32.9%)が続き、男性の育休への職場の理解が引き続き壁になっている現状が浮かぶ。「収入が減少してしまう」(29.2%)との回答も多かった。
同僚の男性が育休を取ることへ思いを聞いたところ、全体の3割超が「抵抗感」を訴えており女性よりも男性が多い。年代別では40代(35.0%)、30代(32.8%)となっており、育休取得で生じる業務のしわ寄せなどへの懸念が根強い現状がある。
3日に成立した改正育児・介護休業法には、男性が子の誕生後8週間まで最大4週間の育休を取れるようにする制度改正が盛り込まれた。ただ内閣府の担当者は「(取得が進まないのは)制度より職場の雰囲気にあり、変えていかなければならない」と強調した。
ここまで
記事にありますように、育児・介護休業法がまた改正されるそうで、男性がさらに育休を取りやすくなるようです。
内閣府による調査では、育児休業を取らない男性は4割だそうです。
「職場に迷惑をかけたくない」「職場が男性の育休取得を認めない雰囲気である」との理由が多いようです。
収入だって減りますからね。
政府としては育休を取れる環境を整えていますが、結局は職場の雰囲気の問題です。
取得するかどうかは、本人の判断で宜しいかと思いますが…。
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