御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?
果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?
まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!
「1分で出来る就業規則チェックリスト」に、トライしてください!
川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等
アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。
「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。
Facebookは、現在お休み中です。
採用面接に遅刻した場合、どこまで許してもらえるでしょうか。
1月18日の日本経済新聞夕刊の「ホーム法務Q&A」からご紹介します。
大雪、面接に遅刻で不採用 「不可抗力」の主張は困難
ここから
Q:
大雪で公共交通機関が大幅に遅れ、アルバイトの採用面接に遅刻したところ、不採用となりました。不可抗力の気もしますが、仕方ないのでしょうか?
A:
雪に不慣れな首都圏などでは、大雪により公共交通機関の遅延が発生し、経済活動など各方面に大きな影響が出ることがあります。遅延も見込んで早めに家を出たけれど約束の時間に間に合わなかった、という事態も起きます。
そもそも採用するか否かは採用する側の裁量です。採用担当者からすれば、遅刻した時点で不採用という判断基準はあり得るところです。事故などと違って、ある程度の規模の積雪は予報されることが大半で、交通手段に影響する可能性も事前に想定できるでしょうから、同情の余地は小さいかもしれません。
では積雪とは異なり、急な事故などに巻き込まれてしまった場合はどうでしょうか? 時間に十分な余裕をみても、迂回経路を使っても間に合わなかったということがあるかもしれませんね。そのような場合はとにかく電話連絡をして状況を伝え、駅で「遅延証明書」をもらって面接会場に駆け込みましょう。
臨機応変な連絡と対応力によっては、好印象を与えるチャンスにならないとも限りません。クレームへの神対応で、消費者をファンにするという状況の応用です。
***途中省略***
不可抗力とは、そもそも面接に行くことすら不可能というような場合といえます。大雪はあまり言い訳にならなそうです。
ここまで
この記事の最後の一行に尽きます。
「不可抗力とは、そもそも面接に行くことすら不可能というような場合」でしょうね。
大雪は、いま一つ言い訳にならないでしょう。
大雪で交通機関が麻痺しそうなときは、早めに出発するとか、場合によってはあらかじめ日を替えてもらうなどの対応ができます。
その時の程度によるでしょうけど…。
人身事故などの影響で電車がストップした時は、面接する側は考慮するでしょう。
こればかりは仕方が無いですからね。
記事にある通り、電話連絡を入れることと「遅延証明書」を提示することが良いでしょうね。
採用する側としては、約束の時間通りに来ることができるかどうかも採用の判断基準になると思います。
かつて、採用業務をしていた際、約束の時刻の10分前ぐらいに「(最寄りの)六本木の駅には着いているのですが、場所が分からないんですけど」という電話があり、スタッフの女性が丁寧に説明しました。
それから、待てども来ない…。
約1時間後に、「どうしても場所が分からないんですけど…」との電話…。
「申し訳ないですけど、ご縁が無かったということで、ご了承ください」とお断りしました。
オフィスは六本木ヒルズでしたから、六本木の駅に着けば分かるでしょうに…。
この人を採用しても頓珍漢なことをされそうで、面接するまでもなくお断りしました。
最後に、面接の約束時間に対して、30分ぐらい早く来る人がいます。
これはこれで、迷惑です。
2~3分程度早く着くぐらいが宜しいのではないでしょうか。
コメントをお書きください