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課長に昇進するために条件を付ける企業のお話しです。
1月23日の日本経済新聞朝刊からご紹介します。
課長昇進、出向・副業経験を前提に 三井住友海上
新事業の開拓促す
ここから
三井住友海上火災保険は出向や社外での副業など「外部での経験」を社員が課長に昇進するための前提にする。大手企業で管理職の昇進に外部経験を課すのは珍しい。出向などで得た知見や人脈を社内で生かし、新たな事業の開発を促す。損害保険は主力の火災や自動車保険の成長が頭打ちになっており、多彩な人材の育成や外部との連携強化が課題になっていた。
外部の企業や官公庁に出向する機会を確保した上で、2030年度にも始める。製造業や保険でのつながりが深い自動車販売店、官公庁、ベンチャー企業などへの出向を想定している。21年に解禁した副業も奨励する。すでに休日や終業後に特許事務所や顧客対応関連の仕事に就く例が出ている。
***以下省略***
ここまで
課長に昇進するために、「外部での経験」を条件にするということです。
具体的には、出向と副業ということです。
「副業」は、会社の許可・承認は必要でしょうが、最近では政府も推進しています。
これは自分がやりたいと思えば、やれるものだと思います。
もう一つの「出向」は、一般的には会社が見つけてくるものだと思います。
出向先はグループ会社であることもあるでしょうし、全く関係のない会社の場合もあるでしょう。
そう考えると、「副業」経験のある人の方が課長昇進の要件を満たしやすいような気がします。
「副業」なら何でもOKかというと、多分そうではないことだと思います。
この制度は仕組みづくりと運用のハードルは高そうですが、外部で得た知見や人脈を本業での新事業に生かすという点で、画期的な印象を持ちます。
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