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夫が育児休業を取得する際の妻の心配は…。
4月13日の日本経済新聞朝刊からご紹介します。
夫の育休 収入減に不安
民間調査 子育て中の女性の7割
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子育て中の女性の約7割が、夫が育児休業を取る際に「収入減少」を不安に感じていることが12日、就職情報大手マイナビ(東京)の調査で分かった。男性の育休取得を促す新制度が4月から始まった中で、取得によるマイナス面を抑えていくことが今後求められそうだ。
***途中省略***
夫の育休で不安なことを複数回答で尋ねると、「収入減少」が72.1%で最多。「夫のキャリアへの影響」が49.8%で、「夫の職場での人間関係の悪化」が36.1%と続いた。
夫の育休経験の有無について、あるとしたのは33.1%。ないと回答した人のうち、出産直後に夫に育休を取ってほしかったかを聞くと、63.6%が育休を取得してほしいと望んでいた。
育休中でも給付金などによって賃金の実質8割が保障されるが、マイナビの担当者は「収入が減ることへの不安が大きく、夫が育休を取るハードルが高い」と指摘した。
昇進に支障が出ないかといった懸念も根強いため、企業側は取得した社員に不利益にならないような環境を整備していくことが必要と強調した。
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男性の育児休業の取得しづらさは、「職場の雰囲気」という理由がトップだったような気がします。
妻から見ると、お金の問題があるのですね。
男性の場合、丸々1ヵ月育児休業を取得することはないと思われますが、要件を満たすと賃金の実質8割が保障されます。
社会保険料も要件を満たせば、被保険者も会社も払わなくて済む制度があります。
相当手厚い保護がなされていると思います。
雇用保険の財政は、新型コロナのために雇用調整助成金に振り向けられています。
その健全化のために、今年度上期からは会社が、今年度下期には労働者と会社に保険料アップします。
まずは、雇用保険財政の立て直しから…。
このアンケート結果が反映されて、育児休業時の給付(育児休業給付金)が増額されることは難しいでしょうね。
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