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女性と男性の労働時間の違いに関する統計です。
10月23日の日本経済新聞朝刊(きょうのことば)からご紹介します。
女性の就業時間 男性より月40時間短く
ここから
日本では働く女性の数が増える一方、就業時間の男女差が大きい。総務省によると、女性の労働力人口(15~64歳)は2021年で2679万人、労働参加率は73%と10年で約10ポイント上がった。結婚や出産を機に職を離れる人が多かったが、育児休業などで女性が働き続けやすい環境に力を入れる企業が増加。30歳代など子育て世代の労働参加率が下がる「M字カーブ」の問題は改善しつつある。
ただ労働時間をみると課題はある。総務省によると女性の平均月間就業時間は男性より40時間ほど短い。最も多いのは男性と同じく月121~180時間働く人で全体の4割強を占める一方、月120時間以下の人が3割以上で男性(約1割)より多い。パートや派遣など非正規雇用で働く人の割合が女性は約5割と男性(約2割)より高いことが背景にある。
***以下省略***
ここまで
男性と女性の労働時間が月間で40時間の差があるとのことです。
1ヵ月の平均労働日数を20日とすると、1日2時間の差があります。
これは、男女の働き方の違いもその要因だと思います。
つまり、男性よりも女性の方がパートタイマーで働く方が多い…。
記事にもそのように書かれています。
パートタイマーの方の賃金の決め方は、時給制であることが多いです。
そうであれば、1時間でも長く働くことができると収入が増えるはずです。
長い時間働きたいけど、育児や介護などのために働けない人もいることでしょう。
この方たちは、そういったライフステージの課題が終われば、またフルタイムで働ければよいです。
一方で、長い時間働きたいけど、能力やこれまでの経験によりそういう仕事(たとえば、正社員)に就くことができない人もいるでしょう。
このタイプの人に対する職業訓練機会の提供が必要なのかもしれません。
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